育児休業取得者インタビュー
今の仕事内容や、入社動機
について教えてください。
現在は現場の事務所で工務の仕事に従事しています。主な仕事は、工事に係る予算の算出や、工事内容の変更に関する発注者との調整です。
学生時代にはロシアで永久凍土の実習を経験しました。凍結と融解を繰り返す地域では、路面の陥没や建物の不同沈下が発生し、住民の生活に深刻な影響を及ぼしていました。そうした状況を目の当たりにし、インフラの整備や適切な維持管理の重要性を強く実感しました。この経験を通して、人々の暮らしを支える社会インフラの整備に携わりたいと考え、建設業を志望しました。
育休取得前に不安だったことや、
実際に取得して感じたことを教えてください
育児休業という長期間のブランクや生活環境の変化によって、「以前のように働けるだろうか」「同期との差が生まれてしまうのではないか」といった不安や焦りがありました。
しかし、実際に取得してみると、仕事ももちろん大切ですが、育児休業は「子どもの成長を間近で見守ることができる二度とない貴重な時間」だと感じました。そのため、男女を問わず積極的に取得すべきだと思います。復帰後は、子育ての大切さに気づいたことで、取得前に抱いていた不安や焦りも自然と解消されました。
復帰後の働き方や、仕事と育児を両立するために
工夫していることはありますか
子どもの送迎があるため就業時間に制約があり、育児休業取得前のように早朝出勤や残業をしたり、急な対応で現場に駆けつけたりといった施工管理業務に従事することは難しくなりました。しかし、施工管理の経験は現在の業務に大変活かされていると感じます。
限られた時間の中で業務を進める必要があるため、仕事の優先順位や効率を以前にも増して意識するようになりました。「完璧」を求めすぎず、「巧遅は拙速に如かず」の考え方を大切にしながら、まずは前に進めて形にすることを重視しています。業務の区切りがつかない場合には、子どもが寝た後に作業を再開することもあります。
周囲のサポートや、会社の制度で
助かったと感じたことを教えてください。
育児休業中は仲間が現場を動かしてくれていたので、育児に専念できる環境が整っていました。
また、育児休業給付金をはじめとした会社の制度のおかげで、安心して育児に取り組むことができ、とても感謝しています。
子どもが体調を崩して休んだり早退したりする際には、在宅勤務を活用するなど柔軟な働き方ができており、上司や周囲の理解とサポートに助けられています。こうしたサポートへの感謝を忘れず、日々経験を重ねながら、いつか会社に貢献したい、必ず恩返しをしたいという思いを持って仕事に取り組んでいます。
今の仕事内容や、入社動機
について教えてください。
建設現場での施工管理業務に携わっています。
入社理由は父親がゼネコンで設計業務をしていた為、建設業に対してのイメージがつきやすかったためです。
ただ、設計者になれるほどの能力が自分にはないと大学生で気づき施工管理を選びました。なぜ、この会社だったのかは、「住まい」という誰もが必要とする建物に特化している会社であり、自分が住むマンションを建てたいと思ったからです。
育休取得前に不安だったことや、
実際に取得して感じたことを教えてください
3人目の子供で初めての育休取得をしました。
副所長という立場で現場を離れる為、事業主対応・近隣対応・工程管理など多岐にわたっていない間に何か不具合が起きるのではないかと不安でした。ただ、現場の体制が非常によく、任せられる部下ばかりだったので大きな不安感ではありませんでした。又、取得期間についても、2週間休んで2週間仕事して2週間休むという分散型での育休だったので自分の中でも業務の整理がしやすかったです。
復帰後の働き方や、仕事と育児を両立するために
工夫していることはありますか
日中に業務をやり切るようにタスク管理を徹底しています。18時には事務所を出れるような環境を作っています。ただ、イレギュラーで遅くなったり、労働組合活動で遅くなったりすることがあるのでその時は別日で早く帰れるようにしています。育児については、私に出来ることはなるべくやるようにしています。ただ、料理だけは妻にお願いしています。。。正直、妻がまだ、育休中の為、甘えることが多いです。
妻も他ゼネコンで施工管理業務をしている為、妻の復帰後はお互いいっぱいいっぱいになると思います。
共働きしているときは、私が朝6時にベビーシッターに子供たちを預け、べビーシッターが保育園に送り、夕方18時頃に妻が保育園に迎えにいくスタイルでした。ご飯は妻、お風呂は私的な感じでした。
周囲のサポートや、会社の制度で
助かったと感じたことを教えてください。
船橋市のファミリー・サポートセンター利用中。ベビーシッター料が安い。そして非常にいい人が担当になってくれました。
また、育休取得に対しての推進力は、取得をする際に助けになりました。育休に対しての発信も多く、周りの理解も増え始めています。